今年の私のiPhoneは”17Air”一択な理由

iPhone

まもなく6月、あと3か月で毎年恒例の「今年のiPhone何を買うか問題」がやってくる。筆者自身、初めて手にしたiPhone 3GSから始まり、iPhone 5、iPhone 6 Plus、iPhone 7、iPhone X、iPhone 12 mini、12 Pro Max、13 Pro、13 Pro Max、15 Pro Max、そして現在は16 Pro Maxと、歴代モデルを使い続けてきた(Androidスマホは、Galaxy Note7、8、20、Z Fold3、Pixcel7Pixcel 9ProFold、そのほかXiaomiの11TProを所持)

そんな私が、2025年の新型iPhoneで選ぶと心に決めているモデル、それは「iPhone 17 Air」だ。
今回は、なぜ私がそう考えるのか、その理由をまとめてみる。

Maxモデルを選び続けた、たった一つの理由

ここ数年、私はずっとPro Maxシリーズを愛用してきた。理由は至ってシンプル。子どもの運動会で、あのグッと寄れる望遠撮影がしたいから。あの3倍、5倍といったズーム機能は、どうしても必要不可欠。

ただ、正直なところ、それ以外にPro Maxでなければいけない理由はほとんどなかった。特に無印モデルは、画面のリフレッシュレートが60Hzだったので、Proモデルのヌルヌルとしたスクロールの滑らかさに比べると、どうしても見劣りしてしまうのがネックだった。

ちなみに、以前13 Proを使った際にディスプレイサイズの小ささを感じ、それ以降は大きなディスプレイのMaxシリーズを選び続けてきた。

ー 今年は状況が一変する ー

そう、今年は噂通りにいけば、ラインナップに大きな変化があり、その目玉として「iPhone 17 Air」という新モデルが登場すると言われている。

この「Air」モデルは、どうやらこれまでの「Plus」モデルに代わる存在として、より薄く、洗練されたデザインになるのではと囁かれている。かつてのiPad AirやMacBook Airがそうであったように、「Air」の名を冠するからには、その軽やかさには期待が持てる。

モデル画面サイズリフレッシュレート重さ(予想)望遠性能備考
iPhone 17 Air6.55~6.7インチ120Hz(予想)約145g?なし?薄型・軽量モデル
iPhone 17 Pro Max6.9インチ120Hz約230g程度?あり(5倍)フラッグシップ

著名なディスプレイ専門家 Ross Young 氏のX投稿(出典リンク)によれば、このiPhone 17 Airは約6.55インチの有機ELディスプレイを搭載するとのことである。現行のPro Maxよりは少しコンパクトになるものの、Proモデルよりは大きく、筆者にとっては許容範囲内のサイズ感になりそうだ。というのも大画面はPixel 9ProFoldを所有しているため、Kindle等、より大きなディスプレイが必要なコンテンツは折り畳みスマホで消費するからである。

そして、何より注目すべきは、このiPhone 17 Airが120Hzのリフレッシュレート(ProMotion)に対応するかもしれないという点である。これは、筆者にとっては重要な点である。

もしこれが実現すれば、「Proモデルでないと画面の滑らかさが物足りない」という、筆者がPro Maxを選んでいたもう一つの(潜在的な)理由が、ついに解消されることになる(無印も120Hzになると言われているが、無印は来年の発売にズレる可能性がある)

ディスプレイの進化もさることながら、カメラもかなり期待できるだろう。例えば、iPhone 17シリーズ全体で、フロントカメラがなんと2400万画素にアップグレードされるかもしれない、というリーク情報も聞こえてくる。これが本当なら、自撮りのクオリティはもちろん、ビデオ通話などもグッと鮮明になるだろう。

リアカメラについても、iPhone 17 Airがどんな構成になるのか具体的なリークはまだ少ないが、日常のスナップ撮影や動画撮影では必要十分な仕上がりを提供するはずである。もちろん、Pro Maxシリーズのような望遠性能までは期待できないかもしれないが、普段使いで「あ、いいな」と思った瞬間を切り取るには、きっと満足のいくカメラになっていることだろう。iPhone 17シリーズ全体で、より傷に強く反射を抑えた新しいディスプレイコーティング技術が採用される、といった話もあり、チップも順当に進化するだろうから、期待したいところである。

私が「iPhone 17 Air」を選ぶ、揺るぎない理由

こうした期待感も踏まえつつ、筆者が「iPhone 17 Air」を選びたい具体的な理由を整理する。

1. 最大の理由は「軽さ」への渇望

正直に言う。iPhone 16 Pro Max(という次期モデルを今から想定しているが)の重さには、少々うんざりしている自分がいる。

Pro Maxを選んでいるとはいえ、あの強力な望遠機能が真価を発揮するのは、年に1〜2回の運動会程度である。それなのに、残りの360日以上、この重さを毎日持ち歩くのは、理にかなっていないと感じるようになってきた。ここで14proMax以降の重さを振り返る。

モデル重さ
iPhone 14 Pro Max240g
iPhone 15 Pro Max221g
iPhone 16 Pro Max227g

筆者は14ProMaxの重量にウンザリし、15 Pro Maxの少し軽くなり喜んだのだが、16 Pro Maxで重量が6g増えた。17ProMaxのデザインを見ると更に思い重量になりそうで限界だ。筆者は散歩が趣味であり、極力身軽に行動したいのだ。

2. バッテリー持ちは、もはや“二の次”

「Airという名前だと、バッテリー持ちが心配ではないか?」と思われるかもしれない。確かに、薄型化とバッテリー性能の両立は難しい課題である。

しかし、筆者の使い方を考えると、バッテリーはモバイルバッテリーでカバーすればよいと考える。最近はMagSafe対応の薄型バッテリーも優秀であり、それを一つカバンに忍ばせておけば十分である。日常のほとんどのシーンでは、やはり軽さの方がプライオリティが高い。

3. 運動会の「望遠問題」解決策

では、年に数回の運動会での望遠撮影はどうするのか。

答えは簡単である。今使っている(であろう)16 Pro Maxを家族に譲って、運動会当日だけ「ちょっと貸して!」とお願いする作戦である(笑)。これで、問題なく解決するはずである。

1年に1度か2度の「その時」のために、毎日重たいスマートフォンを持ち歩く生活とは、もうおさらばしたい。

まとめ:筆者にとって「iPhone 17 Air」は完璧な選択になりそう

というわけで、筆者が2025年に選ぶであろうiPhoneは、これらの理由から「iPhone 17 Air」でほぼ確定である。

  • 日常使いには、軽くて高性能なモデルがベストである!
  • 120Hz対応なら、画面の滑らかさにも妥協ない!
  • カメラも日常使いには十分進化するはずである!
  • バッテリー問題は、便利なアクセサリでスマートに解決する!
  • 年に数回の望遠撮影は、レンタル(家族から)で十分である!

今のところ、筆者の中では迷いも後悔もない。

iPhone 17 Airの登場を、今から心待ちにしている。

コメント

タイトルとURLをコピーしました